猫を飼っている方でキャットウォークを付けたいと言っていた方が多くいたので、今回は、実際キャットウォークを付けてみて、感じた事や失敗談などを紹介していきたいと思います。
キャットウォーク紹介
という事でまず我が家でどんなキャットウォークを使っているか紹介したいと思います。
透明のアクリル板
トップ画で猫ちゃんが使っている厚み約30mmの透明のアクリル板になります。
猫ちゃんの寝ている時のお腹や肉球を見ることが出来ます。
木目調のステップ
下から透明のアクリル板と梁の部分に行くためのステップ。
アクリル板同様厚みは約30mm。
実はこのステップが今回の一番失敗した部分なので詳細は後ほど書きます。
木目調のステップ2
アクリル板と梁の先から続く木目調の板です。
小窓部分は開閉できるタイプの窓なので、開けるためのリールが邪魔にいならないように少しくり抜いてあります。
窓辺にも設置する事で、冬には外を観察しながら日向ぼっこをしている所をよく見ました。
良かった点
①キャットタワーを置かなくて済んだ
②何時もと違う角度の猫ちゃんを見ることが出来た
①キャットタワーを置かなくて済んだ
実際猫を飼っている方は、キャットタワーを家に設置している方も多いのではないでしょか?
猫ちゃんは、走り回るよりも高低差を使った上下の動きが得意な動物なので特に室内飼いをしている猫には、あると嬉しいアイテムになります。
しかし実際置いてみると分かるのですが、結構場所を取ります。
我が家は平屋という事もあり、少しでも広いスペースを作りたいという事で、空いている上空のスペースにキャットウォークという遊び場を設置しました。
もちろん併設したりするのも良いと思います。
②何時もと違う角度の猫ちゃんを見ることが出来た
特に透明のアクリル板がいい活躍をしていますね。お腹を見たり座っている猫の肉球を見たりと飼い主への癒し効果が満載です。
毎日あげている猫のブログにも何回も使っているので良かったら見てみてください。
失敗した事
①掃除が多少面倒
②ステップの設置位置
①掃除が多少面倒
上空についているから当然なのですが少し手入れが面倒臭くなっています。
猫が使っている分思たよりはホコリは溜まりませんが、定期的には掃除しています。
我が家はクックルワイパーの長いものがギリギリ届くくらいの高さにあるので手で届く高さにしておけばお手入れも楽になるかと思います。
②ステップの設置場所
特に失敗した箇所がこの赤マークをしてある部分。
角度はそれなりにあるのですが、猫の脚力だと余裕に飛び乗ったり飛び降りたりします。
設置方法が埋め込み式なので、飛び降りる際に負荷をかけすぎると将来が心配です。
一年使ってみて今の所は問題ないですが、10年・20年後は場合によっては折れたりする原因になる可能性もあるかもしれません。
特にサイズが大きい猫ちゃんを飼っている方はステップの配置には要注意です。
その他
本当は費用も載せたかったのですが、見積書をなくしてしまいました。
また見つかったら費用の紹介も追記していきたいと思います。
キャットウォークは自分でDIYなどで設置することもできると思いますが、私は物を作ることが得意ではないので家を新築する時に建築家会社の方にお願いして設置しました。
その分費用はかかってしまったと思いますが、見た目も強度もしっかり出してくれていますし満足した形に仕上げてくれています。
キャットウォークは本当にお勧めできる物でしたので、飼い主の皆さん方も一度考えてみてはいかがでしょうか。