✔本記事の内容
総合栄養食
食事の量と回数
加齢と食事
猫のフードってウェットやドライフード、缶詰や種類の豊富なおやつ。猫のフードで迷ったりしたことはありませんか?私も初めて猫のご飯を買いに行くときはホントに迷いました。
この記事では初心者の方向けに、フードの種類の説明とご飯の与え方について説明していきたいと思います。
総合栄養食
まず根本的にネコの食事に与えなければならないのがこの総合栄養食と言われるものです。
ドライフードやウェットフードなどありますが、基本的にどちらを与えても影響はありません。
ただこの総合栄養食は良く人間でいうと定食と言われるくらい猫にとってバランスの取れた食事ですので、必ずこれを与えましょう。
食事の量と回数
基本的にはパッケージの横に書いてある分量を与えていけば大丈夫です。
専用の容器を作って一日に上げる量や一回に上げる量を印などをつけておくと、毎日の与える量などが分かりやすくする事が出来ますよ。
食べ残してしまったり、足りなくてせがまれることもあると思いますが、残した場合はもしばらくするとまた食べたりするので一日の適正量が食べれるのであれば問題ないです。
せがまれる場合はぐっと我慢するか、おやつ等を与えて気を紛らわせましょう。(デブ猫は可愛いですが・・・)
あまりに食が細く、ご飯が食べれない場合はほかのメーカーのフードを与えたりドライとウェットの種類を変えて猫の好みを探しましょう。
【食事回数】
猫はご飯を少しづつ食べて小腹を満たす動物ですので、一日に4~6回に分けたりするのが良いのですが、実際には働きながらだと大変だと思います。(ライフスタイルにもよりますが)
なので人間の食事に合わせて朝・夜の二食や朝・昼・晩の三食でいいと思います。
食事回数が二食や三食だと一回に与える量が多くなり猫が少し残したりするかもしれないのでフードは痛みにくいドライ系のほうがいいと思います。
出したら出した分だけ食べてしまう場合はタイマー式の給餌器などを使うといいと思います。今はスマホで連動してる物などもあります。
加齢と食事
【年齢別フード】
年齢別フードという物を与えている場合は年齢と共に変えていくと良いでしょう。しかし別に全年齢対象にしたフードもあるので、必ずしも年齢で分けなければいけないという訳でもありません。
【歯の影響】
猫は人間と違い咀嚼をする動物ではないので基本的には歯が少なくなったと言って食事を変える必要はないです。(猫によっては噛むことが好きな個体もいます)
しかし、ご飯をこぼすようになったり、食事があまりにも食べにくそうにしてる場合は柔らかい食事などに変えてあげるといいと思います。
【加齢による食事量】
多少の前後があれど元気であれば食事量に大きな変化はないです。あまりに食事の量が変わるようでしたら病気の可能性が高いので、獣医さんに相談しましょう。
最後に
どうでしたでしょうか?人間と同じで食事のバランスは猫の健康にとても大事です。少しでも家族である猫ちゃんに健康で暮らしてもらうため、出来る限り飼い主の方にも頑張っていただきたいと思います。
とはいえ毎日仕事に行きながら猫の世話をするのは大変です。お金はかかってしまいますが食事・水・トイレなども機械が手伝ってくれる世の中なので一考してみてもいいと思います。
それでは良きキャットライフを