✔本記事の内容
猫の入手方法
餌のあげ方
トイレのしつけ
病院へ行こう
いざ猫を飼おうと決意したはいいが、何をすればいいのだろう?と最初は不安になると思います。
この記事で猫を貰う所から成猫までの育て方を紹介していきます。
猫の入手方法
猫を育てるにも猫がいなくては意味がありません。猫を入手する方法もいくつかの手段がありますので紹介していきます。
【ペットショップ】
まず最初に浮かぶのがペットショップではないでしょうか。血統書があったりショップで飼育されているので安心されると思いますが、その中でも健康状態の良し悪しなどもありますので慎重に選びましょう。
【ブリーダー】
全国にはたくさんのブリーダーの方がいます。猫の飼育環境など知ることができると思いますので、場合によっては、ペットショップよりこちらの方が安心できるかもしれません。
ただ悪徳なブリーダーも少なからず存在しているので注意してください。
「みんなの子猫ブリーダー」というサイトでブリーダーを探せるみたいなので興味がある方は見てはどうでしょうか?リンク先載せときます。
【動物愛護施設】
お住まいの地域ごとに保護施設があると思います。お渡し会などのイベントを開いている場合もありますし地域貢献にもつながると思います。
しかし譲渡の条件なども決まっており場合によっては譲渡の許可が下りない場合もあります。
私自身も知人が猫を保護施設から猫を貰うために書類を書いたりしたことがあるので、第三者の書類などが必要になる場合があります。
ただそれは、保護された動物に二度と悲しい目にあって欲しくないという思いからなのでご理解頂きたいと思います。
【里親募集】
全国の保健所(動物愛護施設とは別です)やネットの掲示板などに里親の募集があります。
こちらも譲渡してもらうときに条件などがありますのでお住まいの近くにある保健所などに条件などを聞いてみてください。
愛護施設や里親は金銭面的に安く済む場合もありますが健康状態が悪い場合や心に傷を負っている場合もありますので育てるのに苦労する可能性もあります。
ただ個人的には人間の身勝手で捨てられる猫が減ってほしいという気持ちはありますので、興味がある方は是非一度見てみてはいかがでしょうか?
餌のあげ方
【ミルク】
まず赤ちゃんの場合は、ミルクを与えます。専用のミルクが売っているので猫用の哺乳瓶を使って飲ませましょう。人間用の牛乳は猫にとってあまりよくないので勘違いしないように注意しましょう。
ミルクのあげる回数・量は経過した日にちで目安が変わるようですが一日4~8回位のようですが、最初のころはもう少し細かく分けて与えることを意識しましょう。
【離乳食】
生後2~3週間が離乳食に切り替えるタイミングになります。ミルクで育った子はなかなか食べないこともあります。基本はミルクでたまに離乳食を与えて少しづつ慣れさせるなどの工夫をしましょう。
また胃の力も弱いので離乳食の与え始めはミルクと同様になるべく細かく与えるようにしましょう。
【仔猫用・成猫用フード】
生後8週間程の子猫の時期は多くの栄養価が必要で成猫とは欲しい栄養量が違いますので基本は仔猫用のフードをあげてください。
成猫用フードは生後1年が切り替え時期になります。その少し前から少しづつ成猫用のフードを混ぜて慣れさせましょう。
【水】
餌のあげ方というとキャットフードなどが最初に思いつくと思うのですが猫も人間と一緒で水分が大事です。
水をなかなか飲まなくて脱水症状になる時があります。複数の水飲み場を作ってあげ水を飲むという習慣をつけさせてあげましょう。
水をなるべく新鮮に保てるよう頻繁に変えましょう。
トイレのしつけ
地面を掻いたりソワソワしだしたらトイレの合図です。猫用のトイレに連れて行ってあげて砂の上に乗せてあげましょう。
これを繰り返すと猫が自然とトイレの場所を覚えます。
もし失敗しても叱るのは止めましょう。排泄行為自体を叱られていると認識して我慢してしまい、膀胱炎になりやすくなります。
病院へ行こう
猫を迎えたら動物病院に連れていきましょう。初めは緊張するでしょうが猫も緊張しています。頑張りましょう。
なるべく早く済ませるために前もって行く病院に電話をして予約か空いている時間を聞くとスムーズですよ。
動物は緊張するとお漏らしをしてしまうことがあります。前もってキャリーケースにトイレシートやいらないタオルでもいいので敷いておくといいと思います。
最後に
最初は考えることがたくさんありますが、だれしも最初は初心者です。少しづつ覚えて
素敵なキャットライフを送りましょう。
この記事で誰かのお役に立てたら幸いです。
猫を飼うのに最低限必要な物を初心者向けに紹介しているので合わせて見ていただけると大体わかると思います。